アレグロ・エネルジコ マ・ノン・トロッポ

大好きなショスタコーヴィチ先生やマーラー監督の音楽をめぐっての考察(妄想とも言います)や、
出かけたコンサートの感想などを中心にして好きなものごとについて綴っております。

September 2009

残暑、厳しいでざんしょ。。。放心。。。

1週間ぐらい前にクローゼットの総入れ替えをしてしまったので(この頃は寒かった)、涼しげな服がありません
あ、あついです。
暑いなぁ…と思いながら自分のブログを眺めていたら、余計に暑苦しくなったので、デザインを変えてみました。
何だか、今のワタシっぽくて(???)良いわ
しばらくこれでいきます。

さて、この数日聴いているCDです。
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映画音楽『司祭とその下男バルダの物語』
作品36
映画音楽『愚かな子ねずみ』
作品56

この『愚かな子ねずみ』について今日はちょっとだけ。
(『司祭とその下男バルダの物語』についてはいずれまた…)

『愚かな子ねずみ』は15分ほどの実に可愛らしい曲。
工藤庸介さんの『ショスタコーヴィチ 全作品解読』によれば、S.マルシャーク原作のアニメ映画で、子ねずみを眠らせようとするお母さんねずみの奮闘(かなり違う・・・)を描いた作品。
端折って説明するのは難しいので、引用します。
「お母さんネズミが子守唄を歌って赤ちゃんネズミを眠らせようとするが、一向に眠ろうとはしない。そこで、近くに住むいろいろな動物たちが乳母代わりにそれぞれの子守唄を歌うが、赤ちゃんネズミは眠ることができない。結局、最後に登場した猫の子守唄で眠りにつくのだが、猫に食べられそうになったところを、年老いた犬に間一髪で救い出される。お母さんネズミはもう一度子守唄を歌い、赤ちゃんネズミは眠りに戻る(原作では赤ちゃんネズミは猫に食べられてしまうが、映画では犬に助けられるように変更されている)。p.183-184」

むずかる赤ちゃんネズミの声がとっても可愛い。
猫の声や鳴き声が実にみごとだ。。。ロシア語って猫語的な言語のような気がする

そしてマルシャークって!!!
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大好きな絵本
サムイル・マルシャークの『しずかなおはなし』
このマルシャークさんですよね!
大好きな絵本で、子供の頃何度も何度も読み返したものです。

なんだかとっても嬉しくなってしまいました♪
好きなものがつながるのってワクワクしませんか

この『しずかなおはなし』の主人公は、はりねずみの親子。。。

マルシャークさんって、ねずみ系が好きなのかな?

今日はタコ先生の誕生日です!


書きたいことが一杯ありすぎて何を書いたらいいのかわからない!!!
困った。。。
う〜ん。

あっ、そうそう、突然ですが、アバドがベルリン・フィルを去るときの演奏会のメインがタコ先生の『リア王』だったそうですね。
最近そのときのライヴのCD−Rを入手しました。
何とも考えさせられるプログラムです。

ブラームス:『運命の歌』
マーラー:リュッケルト歌曲集
ショスタコーヴィチ:『リア王』

アバドさまってやっぱり辛かったのかなぁ。。。

相変わらずの生活ですが、元気です♪

どのくらい元気かというと、アルバイト帰りにお友達とカフェに行けちゃうくらい
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名古屋駅の西口側にこんなお洒落なカフェがあるなんて知らなかった!・・・という『椿カフェ』

1階はカウンター席で、かなり急な階段を上がっての2階はテーブル席。
朝のモーニングからお昼のランチ、そして夜はバーになるみたい。。。
メニューもいろいろあって、一人でも入りやすい雰囲気です♪
今度はランチで来てみたいです♪

「三毒追放」を毎日の目標にしているけど、やはり実行するのは難しく、いろいろと話し込んでしまいました。。。
前向きな気持ちで頑張ろう!

椿カフェ(Tsubaki CAFE)
〒名古屋市中村区椿町9−7
052-453-2855
7:00〜23:00(月曜休み)

こんばんは。
温度差の激しい日々が続いておりますが、皆さまがたはお元気でいらっしゃいますか?

わたしは普通に元気です
いや、お昼ご飯食べ過ぎてちょっと苦しいです。。。
そんなわけで今日はまだエレンタールが飲めていない! 
困った

さて、一昨日の木曜日は月に一度の通院日(で、二ヶ月に一度レミケードをやってます)でした。
実にすがすがしい天気だったので、いつもと交通手段を変えて、病院近くの公園を横切るルートで行ってきましたよ〜。

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新しい外来棟の窓からパチリ!
旧外来棟や検査棟の昔の面影はどこへやら。
すっかり取り壊されていました。
初めてこの病院へ通ったときには、この、古い建物だったんですね。
検査室なんて、天井が信じられないくらい低くて、おまけに暗くて、お手洗いが狭くて…点滴スタンドと一緒に入るとドアがしまらない!
でも、なぜか懐かしいです。
ありがとう。お世話になりました。(敗血症にもなったけど…)



診察のときに、気になっていることを聞いてみました。
何って、新型インフルエンザ対策のこと。
ワクチンがあるならば打ってほしいわけです。
今までインフルエンザに罹ったことはないんです(しかもワクチンも打ったことはない。へへへ、ちょっとした自慢)が、やはり今回は嫌でも慎重にならざるを得ません。
「先生、インフルエンザワクチンって、来月ぐらいから打っていただけるんでしょうか?持病あるし・・・」
「ワクチン? な〜んにも聞かされていないから、何がどうなっているのかわからない」
と、憮然とした表情。
以前も厚生労働省について文句を言っていらっしゃったことを思い出しました。
ニュースで報じられていることと実際のことの間にはやはり隔たりがあるのかしら。
大病院の医療関係者の方にはしっかり通達が来ていると思っていたのに。
頑張って食い下がってみました。
「あ、あのぉ、働いているところには若者が多くてちょっと心配というか…」
「でも、心配って言ったら、一番危険なのは病院だわ」
お、おっしゃる通りです。

でも、そのあと、ちょっとだけ「ほっ」とする話が聞けました。
レミケードをやっていると確かに免疫力は下がるけれど、免疫全体が低下するわけではない(マクロファージの働きのみを抑制する)ので、ステロイド(副腎皮質ホルモン剤)やイムランのような免疫抑制剤を服用していることに比べれば、ずっとずっと安心していてもいいとのこと。

なるほど。。。

でも、まだ当分の間マスク女はやめないわ。


祝なのです。

ブログ開設2年じゃなくて、一番最近の退院からまる2年経ち、この十数年における記録を更新中
って、去年も同じようなことを書いている気が…

ひたすらめでたく過ごそうと思ったのですが、朝起きようとしたら首が動かない。。。
比喩ではなく文字通り「首が回らない」。
ここ数日、パソコン画面(しかもちいちゃなEeePCの画面)をひたすら睨んでいたせいもあるのでしょうが、とにかく首から背中にかけて鉄板のようになってしまい、アルバイトを早退して整形外科へ行ってきました。

5〜6年前に、もっと酷い状態になったことがあって、そのとき病院に行って「頚椎ヘルニア」と診断され毎日リハビリに通ったことがあり、そのときの記憶が鮮明に蘇ってしまいました。
連日の通院は嫌だ〜!
首を引っ張られたり、赤外線であっためられたり、電流を流されたり…いろいろなことをされたんですが、クローン病悪化で入退院を繰り返すようになり、リハビリは途中でやめてしまったんです。

ああ〜。

しかし、レントゲンの結果、骨には異常はなく「頚椎ヘルニア」も治っていました。
酷い肩こりと寝違えによる一過性のものと診断され、首と肩にものすごく痛い注射を4本打ってもらい帰宅。
今日明日は安静にしていてくださいとのこと。
でもって、またしてもちいちゃな画面を見ているというわけです。

内臓の不調にはわりと強い…というか我慢強い「わたし」ですが、骨関係(歯も含む)トラブルにはめっぽう弱くて、少しの不調でびびってしまいます。。。
でも、本当に何ともなくてよかった。

しかし、「頚椎ヘルニア」って自然治癒するものなのかしら。

と、「祝」には程遠い記事なんですが、節目ということで更新です。

で、ここからはつぶやきなのですが……。
こちらのブログをわたしの元気のバロメーターにしてくださっている方が想像以上にたくさんいらっしゃることがわかりました。
とってもとっても嬉しゅうございます。

なので、長い文章や「ガチ」っとした内容ではない記事(日々のつれづれ的なこと)でも、できる限り更新したいと思います。

よろしくお願いします。

ちなみに今日行った整形外科は、昔から待ち時間が長かったのですが、今日もしっかり2時間半待たされました。。。
しばらく行っていなかったので初診扱いになり最後にまわされてしまった。。。
その待ち時間で聴いていた音楽はマキシムによるタコ先生

ショスタコーヴィチ作品集/マキシムicon←HMVへ
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マキシム・ショスタコーヴィチ指揮、ボリショイ歌劇場オーケストラによる
1966年の演奏を収録した2枚組みのものです。

CD1
・1 バレエ組曲第1番
・2 バレエ組曲第2番
・3 バレエ組曲第3番
・4 バレエ「ボルト」作品27a

CD2
・5 バレエ「黄金時代」作品22a
・6 映画音楽「ゾーヤ」作品64a
・7 映画音楽「ピロゴーフ」作品76a

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