昨年の9月に「ごきげんよう!」の声もすがすがしく
しばしのお休みを宣言したことはいいのですが、
一向に家も売れず、断舎利の見込みはたっておりません。
こちらもいつ再開できるかわからないので、生存報告を兼ねて少しだけ(汗)

一度にたくさんの楽器がなる音楽が聴けなくなって久しいことは
前の記事にも書いたのですが、なんとなく「聴きたいな」みたいな
気持ちになっていたところ、嬉しい演奏会の案内に遭遇しました。

名フィルの第421回定期演奏会♪
ロシアの1番
ということで、
ショスタコーヴィチ先生のピアノ協奏曲第1番の名が!!!!
「よし、これを演奏会通い再開の第一歩としよう」と思っていました。

解説を書いた関係で、夫は2月8日のNHK交響楽団の定期演奏会を聴きに行く
と申しておりましたが、
東京だし、遠いし、この時期に連休とりづらいし・・・・・・ということでわたしは留守番予定でした。

ところが、N響演奏会の翌日に、夫がとんでもない約束をとりつけて(くれて)
「ならば私もっ!!!!!!!」ということで、ドナドナ上京することと相成りました。

どんな約束で、誰にお目にかかるかということは内緒です(ぐへへ
あ、でも、ヤルヴィじゃないです。

そんなわけで、2月8日に久しぶりに演奏会会場に足を運ぶことになりました。
マーラーの交響曲第1番をやるということだけは知っていましたが
出かける予定ではなかったのでプログラムを知らなかったんです。

で、訊ねてみたら
な、なんと
エルガーのチェロ協奏曲 が入っていたのです。。。。。

それがどうした!って感じなのですが、わたしにとっては非常に困るのです、この曲。

まだチェロを習っていた頃。
デュプレの映画が公開されてですね。
それを観てから、この曲はもう聴けなくなってしまったのです。
聴くのがつらいのなんのって、もう、ダメなので、
自分の中では「聴けない曲」とうことで封印してしまったわけです。

そ、それが、なんとまさかここで出会うことになろうとは。

夫いわく、「封印は解かれるためにある」らしいのですが、
聴くかどうかはNHKホールに行ってから決めたいと思います。

なんといっても、9日があくまでメインなので

ぐふっ